肘痛、テニス肘・ゴルフ肘。
肘関節の痛み。スポーツでの肘の痛み、テニス肘、ゴルフ肘など。お仕事で家事で腕を酷使して肘の痛みなど。痛み止めやシップでよくならない、手立てなくお悩みの方へ。
ここではその対処法、改善例等を紹介します。(整体日記ブログより抜粋)
(例)トリガーポイント トリガーポイントは様々な箇所に出来上がります。
xがトリガーポイントという肘の痛み元である筋硬結(筋肉のしこり) 赤色が痛みを感じる所、痛みが広範囲に渡ります。
肘が痛いからと肘の関節だけを治療しても痛みは改善しません。xの所に痛みがあればそこが原因と考えられます。
このトリガーポイントを取り除く筋肉調整がとても大切です。
肘の外側が痛い。
肘の外側辺りが痛いと来られる方も少なくありません。
肘から下には2本の骨があります、外側にある橈骨と内側にある尺骨。この2本の骨は開きやすいのです。
開くとどうなるか?
肘周辺が凝りやすくなります。それによって痛みが出てくるのです。
この2本の骨を締めると痛みがなくなります。
これ以外にも、肩にも問題があったり、橈骨のねじれなどもあります。
このような場合、いくら電気をあてたり、シップを貼っても痛みは取れません。
脇から肘にかけて痛む。
肘の痛みがあると肘関節に問題があると思われますが、テニス肘やゴルフ肘と言われた方でも、脇や肩甲骨に問題があり、痛みとして肘に感じられることがあります。
肘から下の2本の骨が緩んで肘が痛むこともありますが、脇や肩甲骨に押さえると痛む所が出来上がっている場合も多いです。
普段自覚されず、肘を曲げる動作などでしか痛みを感じられないので肘が悪いと思われ、レントゲンでは異常なし、シップなどで過ごされているのも多いように思います。
この方の場合、脇、肩甲骨の問題個所を押さえるとかなりの痛みを感じられました。その辺りを緩め、肘から下の骨も緩みやすいので締め、動かしていただくと随分楽だと言われました。
肘の痛みでお悩みの方、問題は肘だけでは無いかも知れませんよ!
肘の上から下にかけ痛みとしびれ。
肘の上辺りから肘の下辺りにかけ痛みとしびれがあるとご紹介で来られました。40代 男性
運動好きでいろいろさせているようですが、最近テニスをした後特に肘の上から下にかけ痛み、2,3日はしびれ感もあると言われます。
このような場合は、よく言われますテニス肘なんかが一般的ですが、ボールを打ち返す際に肘よりしたの部分が捻じれる状態となり、骨のねじれ・腕の筋肉にも問題が起こっています。
テニス肘と言われ、シップ、薬で対処されているとなかなかだったりしますね。
まずはねじれの調整をして、肘の上下の筋肉などの組織にアプローチします。
そして、肩、肩甲骨周りまで調整しないといけません。
肘だから肘だけしていては、また繰り返し負担のかかる部分が同じ状態となり、再発がすぐ起こってしまいますので。
この方の場合は、手を握る時にも痛みがありましたが、一回目に一通り終えた所で動作をしてもらうと、痛みはまだあるが随分ましな感じと言われました。
2回目の時、3日前にテニスをしたが、今までは今頃しびれが出ていたが今回は出ておらず、少し痛む程度言われました。
再度ねじれの調整と筋肉などの組織を調整しました。
これで大丈夫と嬉しそうにおっしゃってました。
肘の問題では特に肘から下のねじれ、ゆるみが大きな要素となる事がありますよ!
※「症状には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。」
他の改善例は、京都整体家日記(ブログ)をご覧ください。